BlogCEOブログ書いてます
2025/12/25

【武田信玄に学ぶ③火:こんなに炎上するんだ…】

炎上すると消すことができない。

炎上すると消すことができない。

炎上って経験ありますか?
私…倒産したときに、新聞の1面に大きく掲載されて、リアルに大炎上させたことがあります。

それ以前にも、地元新聞の「経済人の声」という一面の特集記事に常連として
4,5回は掲載していただいていました。 当時は気持ちが昂り、偉くなった気でいました。

でも、良い記事の時は不思議と反応がないんです。
「あれ?誰も見ていないのかな」と思うぐらい、静かでした。

──ところが、倒産記事が出た瞬間、反響は凄まじいものでした。

事務所のドアを叩くお取引先、鳴り止まない電話。
自惚れていた自分に気づくには遅すぎました。
「こんなにも嫌がられていたんだな…」 胸が潰れそうな、心に刺さる音でした。

▪️武田信玄── 「侵略すること火の如く」 攻める時の心得ですが、今の私には「慢心への戒め」に聞こえます。調子に乗っていると、批判の炎に一瞬で燃やされてしまうぞ、と。

▶︎晴信(信玄)が間違っていることをしていたら、目安箱に投書してほしい。時と場合によって自らを罰する。

▶︎他人の短所は言わない。自分の長所も言わない。

私は自惚れる怖さを、身をもって知りました。
SNSの時代は、誰もが簡単に── 「自慢でき、炎上させ、誰かを傷つけて」しまいます。

みなさんは、SNSをするとき、何に気を付けていますか?

一筆啓上いたします。
「人を下げない、自分は上げない」

【武田信玄に学ぶシリーズ】
▪️(1)風:すみません、支払いを待ってください
▪️(2)林:ペチャクチャ言わないこと、林の如く
▪️(3)火:こんなに炎上するんだ…
▪️(4)山:動かしたくないこと
▪️(5)陰:もう、人前になんか出たくない
▪️(6)雷:なりふり構わず立ち上がれ

記事へのフィードバックは

LinkedInでお聞かせください

この記事をシェアする

野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

記事一覧に戻る記事一覧に戻る