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2025/12/29

【3人がかりで床拭き。これは「無駄」でしょうか?】

失敗してもいいじゃない。

失敗してもいいじゃない。

「あっ、やりすぎた…」オフィスで植物に水をあげていたベテラン社員さんが、
大きな声を出しながら、どこかに走っていきました。

振り返って見ると、
鉢うけから水が噴水のように溢れています。
──気持ちいいぐらい、止まりません。

ワラワラと集まった若い3人は、
見守る→溢れる→拭く。交代で床拭きを始めました。

(……これは面白いw)
その瞬間が、この写真です。

この日は、複数人が同じ植物に水をあげていて、
鉢の中はすでに飽和状態。
そこに、ジョウロで大量の水が注ぎ込まれたようです。

さて、ここで皆さんなら
この3人に、何と声をかけますか?

(※みなさんの声掛けで、会社の雰囲気は決まります。)

よくありそうなのは、こんな声でしょうか。
(1)横の植物に水、回したら?
(2)対応は1人でよくない?
(3)当番、決めてなかったの?
(4)根腐れしないか心配じゃない?

──私は、笑って見守り、何も言いませんでした。

きっとこの3人は相談します。
次は、同じ失敗をしないように。

私の仕事は、指示をすることではなく、支持をすること。
こんなに懸命に床を拭いてくれるなら、きっと大丈夫。

さて、みなさんは
どんな言葉をかけましたか?

一筆啓上いたします。
「指示をするのではなく、支持をしよう」

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社員との会話を増やせる、コミュニケーションを大切にする社長席。事務所の奥側ではなく、出入り口に置いています。
数字に現れない、『優しさに、秀でる「優秀」さ』。優しさを見逃さず、大切に育てられる会社こそ、儲かる会社につながる。

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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