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2025/05/01

Dカーネギーに学ぶチームづくり(5) 〜失敗との向き合い方(ベンチャーCEO流レジリエンス)〜

(イラストはカーネギーがミキサーでレモネードを作っているところです)

(イラストはカーネギーがミキサーでレモネードを作っているところです)

挑戦と失敗は「親戚」のようなもの

「何かに挑戦すること」と「失敗すること」は、親戚のように切り離せない関係だと思います。
挑戦が大きく、難しいものであればあるほど、失敗の数もダメージも比例して大きくなります。

私自身、小さな失敗「余計なこと言っちゃったなぁ」から、中くらいの失敗「せっかく作った商品がムダになった…」、さらには大きな失敗「うわぁ!倒産してしまった…」まで、いろんなサイズの失敗を経験してきました。

倒産が確定した日、ショックで真っ直ぐ歩くことさえできなかったことを今でも覚えています。

失敗は挑戦した証だと思う

でも、私は失敗を悪いことだとは思いません。「自分なりに精一杯頑張って挑戦したのだから、自分を責めるのはやめよう」。そう考えるようにしています。
そうでもしないと、怖くて挑戦をやめてしまうからです。

私が怖いのは「失敗するリスク」よりも「挑戦しないリスク」の方。

家業は倒産。勉強も苦手。特別な才能もなく、大企業に就職することもできなかった私には「挑戦すること」しか残されていませんでした。何度失敗しようと、もともと失うものなどなかったのです。

とはいえ、失敗は慣れてもやっぱり痛い。そこで今回は、カーネギーの名言から「失敗との上手な向き合い方」を学んでみたいと思います。

”成功者は、失敗から多くのことを学び取る”

失敗をクヨクヨ悩んでも何も生まれません。“クヨクヨ”ではなく、“ヨクヨク”考える。
そう置き換えるだけで、同じ失敗が次の成功の武器になるんです。なんちゃって(笑)。

”賢い人は元気よく、損害を最小化する”

心の痛みを忘れる「鈍感力」は実は大切です。失敗をいつまでも悔やむより、気持ちをパッと切り替えて、失敗が引き起こす損害を最小限に抑えることに集中した方がずっと賢明です。

”運命がレモンをくれるなら、レモネードを作れ”

普通に生きていたら酸っぱい話(レモン)ばかり届きます。でもそこで腐るのではなく、失敗をチャンスに変える発想が必要です。

1. (事実)何が起きたのか?
2. (原因)なぜ起きたのか?
3. (レモネード)どう活かせるのか?

この3つを意識するだけで、失敗は前に進む力になります。

あなたは失敗を、チーム全体の「学びの糧」にできていますか?

一筆啓上いたします。
「失敗はチーム全員の宝物。積極的に共有しましょう。」

 

デール・カーネギーに学ぶチームづくり、初めに
▪️(1)悩みを少なくするために
▪️(2)チームマネジメントについての名言
▪️(3)リーダーシップの高め方
▪️(4)楽しく仕事をするために
▪️(5)失敗との向き合い方

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野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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