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2025/04/10

Dカーネギーに学ぶチームづくり(2) 〜理想のチームをつくる〜

(イラストはカーネギーがチームビルディングしているところです)

(イラストはカーネギーがチームビルディングしているところです)

「良いチーム」って、どんなチーム?

良いチームって、どんなチームでしょうか。有能な人材が多い?生産性が高い?リーダーの指示を的確にこなすチーム?

それって本当に「良いチーム」なんでしょうか…。
たしかに優秀な人と働くのは刺激的で、生産性も上がります。リーダーが指示を出して、それに従うだけで仕事が完了するチームも楽かもしれません。お金だって儲かるでしょう。

でも、私はちょっと違う気がします。
自分より優秀な人ばかりのチームで働くのは疲れるし、生産性だけを追い求めるチームでは、創造性という「無駄の産物」が排除されてしまいます。言われたことだけやるチームでは、すぐに飽きてしまいます。

そこで今回は、D・カーネギーの名言からチームマネジメントのヒントを拾ってみました。

  • 「感謝の言葉が、人を動かす」

  • 「信念は、人を動かす」

  • 「魚釣りをするときは、魚の好きなミミズのことを考える」

やっぱりカーネギーってすごいなぁ…。

感謝が飛び交うチームは楽しい

チームで働くなら、「ありがとう」「助かったよ」と感謝が自然に飛び交うチームがいい。そんなチームで働くのはとても楽しいし、充実感があります。自分も周囲も肯定できる安心感のあるチームこそ、人が自発的に動ける環境になると思います。

「信念」を共有しているチームは強い

チームのメンバー全員が、「自分たちが何をすべきか」=「信念(目標)」を共有しているチームはやはり強いです。「隣の人が何をやっているのか分からない」状態では、働いていても疲れてしまいます。一丸となれる目標は、良いチームの必須条件でしょう。

魚の好きなミミズを考える

チームマネジメントでは、メンバーそれぞれの得意なことを理解する必要があります。信念を細分化した「目標」を達成するため、「個別のタスク」を誰に任せるのが適切かを考えれば、成果が上がり感謝の言葉も増えていきます。適材適所こそがチームづくりの要だと思います。

良いチームとは?

信念(目標)を共有し、適材適所でお互いに感謝し合える。
そんなチームが、結局「良いチーム」なのではないでしょうか。

あなたもそんなチームで働いてみたくありませんか?

一筆啓上いたします。

「人は心で動く。心を紡ぐことが、良いチームづくりなのだと思う。」

※デール・カーネギーに学ぶチームづくりシリーズ連載、次回(4月17日)は「(3)リーダーシップの高め方」についてです。

デール・カーネギーに学ぶチームづくり、初めに
▪️(1)悩みを少なくするために
▪️(2)チームマネジメントについての名言
▪️(3)リーダーシップの高め方
▪️(4)楽しく仕事をするために
▪️(5)失敗との向き合い方

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野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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