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2025/04/24

Dカーネギーに学ぶチームづくり(4) 〜楽しく仕事をするために〜

(イラストはカーネギーがチームメートと笑っているところです)

(イラストはカーネギーがチームメートと笑っているところです)

「楽しくない人生」を通ってきたからこそ

幼い頃、父親の暴力に怯えながら暮らしました。荒れた青年期には、よく先輩方から体育館裏や神社に「お招き」され、ご指導をいただくこともしばしば。でも、今振り返ればそれはまだ可愛いものでした。

社会人になり、建設業の現場監督になったのですが、学生時代まったく勉強してこなかった私は、職人さんたちから馬鹿にされ、いじめられました。その悔しさをバネに、20歳を過ぎて漢字の勉強をする始末。思い出してもトホホな話です。

でも、それすらまだ可愛いものでした…。

そんな悔しさを原動力に一念発起して、27歳で起業。17年間、休むことなく必死に育ててきた会社でしたが、ある時を境に傾き、一気に倒産してしまいました。

あの時は本当に辛かった。人がどんどん離れていく孤独感。お金がなく動けない毎日。毎日頭を下げて回り、動悸は止まらず血圧は200を超えるほど…。あまり思い出したくないですね(笑)。

倒産から再起できた「考え方」

そんな経験を経て、私はあることに気づきました。それは、
「楽しく仕事をする」ことが、結局いちばん大切だということです。

そこで今回は、D・カーネギーの名言から「楽しく仕事をするコツ」を一緒に味わってみたいと思います。

”幸福は過ぎ去るまでは、気が付かない”

私たちは不遇な状況には敏感ですが、小さな幸せにはなかなか気づけません。幸福に気づかない人のもとからは幸福は逃げていきます。小さな幸せを見つけて感謝すること。それだけでチーム全体が朗らかになり、働きやすくなります。

”楽しそうに振る舞っていると、いつか本当に楽しくなる”

笑顔やユーモアは、とても大切なものです。少し辛くても、ウィットやジョークを交えながら仲間と笑って仕事をすると、不思議と疲れも感じにくくなります。

”議論で言い負かしても、その人の意見は変わらない”

相手の意見を否定するのは簡単ですが、それは生産的ではありません。大切なのはお互いの理解を深め、認識を共有することです。チームの繋がりは、そうした安心感の積み重ねから生まれます。

あなたは「楽しく働く努力」をしていますか?
もし努力しても楽しくないのなら、そこはあなたがいるべき場所ではないのかもしれません。

一筆啓上いたします。
「みんなで楽しみながら、お金を稼ぎましょう。」

デール・カーネギーに学ぶチームづくり、初めに
▪️(1)悩みを少なくするために
▪️(2)チームマネジメントについての名言
▪️(3)リーダーシップの高め方
▪️(4)楽しく仕事をするために
▪️(5)失敗との向き合い方

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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