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2025/04/14

アイデアは公園で生まれる〜職場の創造性を高める散歩ミーティング〜

(写真は木場公園の桜の下で太極拳を踊る中国人の方々です)

(写真は木場公園の桜の下で太極拳を踊る中国人の方々です)

思わぬひらめきはオフィスの外に

トイレに行こうと事務所のドアを開けた瞬間だった。「社長〜どこいくんですか?」この声の主は、若くて才気あふれる、最近パーマをかけたおしゃれなデザイナー、「ひよりん」だ。

本当は「風に聞いてくれ」とクールに返したかったが、勇気を出して素直に答えることにした。「トイレだよ」ちょっと嫌な顔をした様子の彼女から、さらに質問が飛んでくる。「そのあとは公園に行かないんですか?」

食事をするには中途半端な時間だし、給料日前というわけでもない。これはきっと何かデザインに煮詰まっているのだろうと察知した私は即座に決めた。「行こう!ちょうど桜も咲いているし」

公園から生まれた新アイディア

公園を歩きながら本題に入る。
私:「で、どうしたの?」
ひよりん:「社用封筒のデザイン案が浮かばなくて…」
私:「なるほど…桜、綺麗だなぁ…これをデザインに取り入れない?」

そこからアイディアが広がり、毎月封筒のデザインを変えることに決定。季節ごとの「睦月」「水無月」「葉月」などをテーマに、季節の木場公園で遊ぶダックくん(当社のキャラクター)を封筒に描くことにした。(例えば4月なら「卯月」で、桜吹雪を眺めるダックくんを描く。)

季節感あふれる封筒がもたらす喜び

このアイディアなら、封筒を受け取った方々もホッコリするはずだ。特に都心で忙しく働く人たちに季節を感じてもらえる良い機会にもなる。
毎月封筒のデザインが変わるため管理の手間はかかるが、それは私たちの会社の社訓「人に優しさを、人々に驚きを、誠実に届ける」にぴったり合っている。だからむしろ、ダックビルらしくて素晴らしいと感じる。

創造性を刺激する環境

この季節感ある封筒のアイディアは、オフィスにいたら生まれなかったと思う。また、手間を惜しまないポジティブな発想も、蛍光灯の下のルーティン作業では浮かんでこなかっただろう。

あなたは日常の枠を超えるような場所や時間を作っていますか?

一筆啓上いたします。
「たまには環境を変えて仕事しよう。木場公園最高w」

 

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

建設業が"未来につながる産業"であり続けるために。この挑戦が、今の現場に悩む人や、
かつての私のように迷いの中にいる誰かの一助になれたなら
——育んでくれた建設業界と、家族への恩返しです。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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