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2025/06/26

ジョブズから教わる挑戦の意味(1):これから挑戦するあなたへ

(写真:ワンモアディグ!w)

(写真:ワンモアディグ!w)

「恩」に甘えた若き日の自分

私の家業は建設業でしたが、残念なことに倒産しました。そんな状況を知った高校時代の担任の先生が親身になってくれ、専門学校への進学の道を切り開いてくれました。しかも、その専門学校は倒産した家業と同じ「土木」を学ぶところでした。

学校の理事長が私の境遇を聞き、寮費や学費を無利息の貸付という形で援助してくださったのです。

「これは必死に勉強するしかない!」と思ったのもつかの間、私は遊びとアルバイトに明け暮れ、あろうことか単位を落として補習代までツケ払い…。当時の自分を思うと、グーで殴りたくなるほど恥ずかしいです(泣)。

若き挑戦者に贈るジョブズの言葉

そんな自分への戒めも込めて、今回はこれから何かに挑戦しようとしている人にピッタリなスティーブ・ジョブズの言葉を紹介したいと思います。

”あらかじめ点と点をつないでおくことはできない”

私は道路工事の監督からインターネットの会社を起業し、その後倒産しました。そして再起を果たした現在は、建設テック企業のCEOと建設業界のCDOという二刀流経営者となりました。振り返ってみると、若い時の経験に無駄なものはひとつもありませんでした。

”常識にとらわれてはいけない。それは他人の人生を生きることだ”

インターネットの会社を起業すると決めた時、周囲の年配の人たちは笑いました。「インターネットって何だ?」「学歴もないのに起業?営業できるの?」…結果、ちゃんと営業できました。必要なのは常識や学歴ではなく情熱でした。

”一番好きで、最も貴重なもの。それは時間だ”

お金や愛、趣味などは何とか工夫してやりくりできます。しかし、過ぎ去った時間だけはどんな努力をしても取り戻せません。最も貴重な資源です。

「人と違う」は武器になる

他人と違っても、常識がなくても良いと思います。情熱をもって夢中で取り組み、挑戦することで自分が見えてくることをジョブズは教えてくれました。

あなたは今、何に情熱を傾けていますか?

一筆啓上いたします。

「情熱の点は、夢中で線に。線は挑戦で面になる。」

ジョブズから教わる挑戦の意味シリーズ
▪️(0)はじめに
▪️(1)これから挑戦するあなたへ
▪️(2)挑戦しはじめたあなたに
▪️(3)挑戦が失敗したあなたに
▪️(4)成功という名の罠
▪️(5)挑戦の成果を失いたくない人へ

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

建設業が"未来につながる産業"であり続けるために。この挑戦が、今の現場に悩む人や、
かつての私のように迷いの中にいる誰かの一助になれたなら
——育んでくれた建設業界と、家族への恩返しです。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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