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2025/08/14

チャップリンに学ぶ:第2回「勇気こそが人生を創造する」

営業して回るチャップリン

営業して回るチャップリン

▪️若き日の挑戦は、怖くて、足がすくむ

26歳のとき、なんの縁もない福井県で会社を立ち上げました。
営業経験もない。方言も違う。地縁もない。──すぐに「やっちゃったな…」と後悔する日々が始まりました。

このままでは倒産する。そう思った私は、自分にひとつの約束をしました。「北陸三県すべての自治体に営業に行く」。悩んで足がすくむくらいなら、動こうと決めたのです。

その結果、富山県の福光町(現・南砺市)でアイディアを採用していただけました。ここでのご縁をきっかけに、私の作ったインターネットシステムは全国250以上の自治体へと広がっていきました。

▪️技術よりも難しいのは、「勇気」を創り出すこと

のちに私はMOT(技術経営)を大学で教えることになります。
学生たちに伝えていたのは、「技術」ではなく、「勇気」と「借金」の大切さ」でした。(笑)

起業の成否を分けるのは、スキルやアイディアの良し悪しではありません。自分を信じて踏み出せるかどうか。そして、動き回れるかどうか。チャップリンもまた、勇気の重要性について多くの言葉を残しています。彼の言葉に、私は何度も励まされてきました。

▪️チャップリンの言葉に学ぶ「勇気のかたち」

「行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない」

→ 商品やアイディアが素晴らしいのは当然。でも、それを社会に届けるには“行動”が必要。机上の空論では、何も変わりません。

「何よりも大切なのは勇気だ」

→ 頭では分かっていても、動けない。そんなときに必要なのは理屈ではなく、自分を奮い立たせる“力”です。

「勝気をなくしてしまったら、人は打ち負かされてしまう」

→ 人が負けるのは、失敗したときではありません。「もう勝てないかもしれない」と思った瞬間に、心が負けるのです。だからこそ、自分を信じる“勝気”を持ち続けることが大切です。

▪️勇気こそが、人生を創造する

挑戦は、誰にとっても怖いものです。でも、自分を信じて一歩を踏み出さなければ、景色は何も変わりません。私は、勇気こそが人生を創造してくれると信じています。技術ではなく、「信じて動く力」こそが、人生を変える本質だと思うのです。

勝気に、自分を信じていますか? 行動できていますか?

一筆啓上いたします。
「勝気は勇気を、勇気は人生を創造する」

チャップリンに学ぶ「ユーモア」の必要性シリーズ
▪️(0)はじめに
▪️(1)「失敗を笑い飛ばせ」
▪️(2)「勇気こそが人生を創造する」
▪️(3)「痛みを笑いに変える」
▪️(4)「人間らしく生きる」
▪️(5)「人生は近くで見れば悲劇だが、遠くで見れば喜劇だ」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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