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2025/08/16

「社員は家族ではない、仲間である」

全体会議で社章を贈呈する様子

全体会議で社章を贈呈する様子

【社員は家族ではなく仲間、だから情報はオープンに】

社員は家族ではないと思っています。かといって労使関係だけだとも思っていません。社員は利益を生み出して分配する「仲間」であり、共助の関係だと考えています。

ダックビルでは8月1日に新しい期が始まります。4月1日から新しい期が始まる会社が多いのですが、決算が集中するため、決算費用が割高になります。あえて皆さんと時期をずらしています。

毎年、お盆前には全社員に集まってもらい全体会議を行います。決算報告と次年度予算の説明、各部署からの反省と次年度の計画を発表します。仲間には課題点も隠さず共有しています。

【仲間であることの証、をプレゼント】

今年は会社も大きくなって節目を迎えたから、何か仲間たちにプレゼントを贈りたいな、と考えました。そこで「社章」をつくり全員にプレゼントしました。

手渡ししたのち、一言ずつ言葉をいただいたのですが仲間感あふれるコメントが相次ぎ、胸の中が熱くなりました。仲間のみなさん、嬉しいコメント、ありがとうございました。

【仲間意識を高めるための4つの仕組みづくり】

社員は家族だ、とかただの雇用契約だ。という会社には必要ないのかもしれませんが、仲間意識を醸成するときには共感・共有が進む仕組みづくりが必要だと思います。

・共通言語(社是、社訓)
ー迷ったときに、何を大切にするか言語化しておくと会社に背骨が通ります。

・数値目標の共有(予実管理の説明)
ー数値で語れない組織は統制が取れません。

・ブランディング(CIの策定やノベルティの用意)
ー企業イメージを内外に適切に伝えるデザインの力は人を惹きつけます。

・利益とその分配、仲間同士の気遣い
ー社員は利益分配をうけられるから、集まり、力を合わせて仕事をします。

あなたの会社では、「社員」をどのように位置付けていますか。
位置付けで会社の方向性や社風は大きく変わると思います。

一筆啓上いたいます。
「仲間を大切にする経営を目指したい」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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