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2025/05/15

「角栄に学ぶ(1)学生・若手社会人時代:「動ける人の条件」

「イラスト:すごい速度で動き回っている田中角栄」

「イラスト:すごい速度で動き回っている田中角栄」

家業の倒産、子ども時代の苦い記憶

私の実家は土木建設会社でしたが、小学生の時に倒産しました。当時は幼かったけれど、自分の人生から大切なものが突然消えてしまったことはしっかり理解していました。

家族は離散、勉強も運動もまるでダメ。自分を好きになりたいのになれず、友達にも引け目ばかり感じてしまう。そんな状況で、中学生になる頃には立派な「不良」になっていました。トホホ…。

そこからどうやって立ち直ったのか?…ちょっと話すのが恥ずかしいのでまたの機会にします(笑)。

立ち直って気づいた、田中角栄の言葉の意味

いま立ち直った視点から田中角栄の言葉を読むと、「あぁ、これが大事だったんだよなぁ」と思える言葉がたくさんあります。

若い頃って、悩むだけで結局何もしないまま文句ばかり言ってしまうものですよね。今回は、そんな若い人たちにグッと「効く」田中角栄の名言を紹介します。一緒に味わってみましょう。

”時間の守れん人間は何をやってもダメだ”

若いうちは時間が無限にあるように感じます。だからつい他人の時間の大切さに気づけません。でも本当は、時間ほど大切なものはないのです。他人の時間を平気で奪う人は、どんなに才能があっても信頼されませんよね。

”不満ばかり言っていると、人生終わるまで不満を抱く人間になる”

残念ながら、人生はだいたいうまくいかないものです。だから落ち込む必要なんてありません。それが普通なんです。不満を口にして立ち止まるのではなく、「どうしたら解決できるか」を考えましょう。きっと動き出したくなるはずです。

”努力。努力と根気と勉強。それが運を捉えるきっかけになる”

若い頃って、ついつい「ウルトラC」みたいな裏ワザを探しがちです。私も若い頃、ベッドでずっと裏ワザを探してました…→「ないよ」(笑)
地道に努力を重ね、根気よく続けていると突然道が開ける瞬間が来る。努力は決してあなたを裏切りません。

”ダメだったら引き返せばいい。考えすぎると人は行動できなくなる”

引き返すことを「コスパが悪い」と感じる人がいますが、実は違います。失敗して払ったコストの中にこそ、成長の種があるのです。行動する前から損得ばかり考えていると、結局何も動けなくなってしまいます。

あなたは「動ける人」になれていますか?

一筆啓上いたします。
「『動ける人』の思考パターンを身につけよう。」

田中角栄名言シリーズ
(はじめに)「いい大人」になるための言葉たち
(1) 学生・若手社会人時代:「動ける人の条件」
(2)20代:「伝わる人の話し方」
(3)30代:「成果を出す人の習慣」
(4)40代:「しなやかな人の思考術」
(5)50代:「人生おりかえし、認められる人になる」

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野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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