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2025/01/27

秋葉原で最新技術を体感〜ヨドバシカメラが見せるリアルなCES体験〜

(写真はヨドバシで怪しい行動をしているダックビルデザイナーたち)

(写真はヨドバシで怪しい行動をしているダックビルデザイナーたち)

昭和の秋葉原が好きだった

チップや配線、アンテナなど、ナード(おたく)向けの怪しい部品が所狭しと並んでいて、「ここに通えば秘密結社に入れるのでは?」と思わせるような不思議な魅力を放っていた。

令和になった今でも通ってしまう街

時代が変わり、秋葉原の姿もだいぶ変化したけれど、なぜか今でも定期的に足が向かってしまう。年に4回ほど、一日中ニヤニヤしながら秋葉原を歩いている。恥ずかしさと可笑しさが入り混じった照れ笑い。令和になっても、秋葉原はオジサンの厨二心をしっかりと刺激してくれる。

地下アイドルを見て照れたり、メイド喫茶で「ご主人様、おかえりなさい」と言われて思わず下を向いたり。メイドと撮ったチェキを後で見返して、自分の痛さに気づいたり…。秋葉原は、海外旅行より異世界に迷い込んだような不安とワクワク感が味わえる、稀有な街だ。

今、一番のお気に入りは「ヨドバシカメラ」

ヨドバシカメラ秋葉原店は、一日中いてもまったく退屈しない。最新のナードアイテムが常に揃っているだけでなく、商品の入れ替わりも非常に速い。3ヶ月も経てば展示商品がガラリと入れ替わっている。まるで常設型のCES(世界一の電子機器展)のような場所だ。

リアルだからこそ感じられる刺激

秋葉原/ヨドバシには「リアル」がある。AmazonやUberなどオンラインでは味わえない、直接触れて体験する楽しさがある。実際に商品に触れている人々の笑顔や驚きは、ネットのレビュー点数だけでは伝えきれない。モノづくりに関わる私たちにとって、このリアルな刺激は大切な経験なんだと思う。

あなたにはニヤニヤできる場所がありますか?

一筆啓上いたします。
「今日はどれぐらいニヤニヤしましたか?」

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野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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