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2024/06/20

「自動運転が生み出す、超巨大市場」

(写真は社員が完全手動運転車で実証実験現場に向かっているところです)

(写真は社員が完全手動運転車で実証実験現場に向かっているところです)

この間、カリフォルニアで走っている自動運転タクシーに乗ってきた。という人の動画を見せてもらった。「ふーん」って平静を装って見てる風を貫いたが、心の中はかなりざわめいていた。「自分の目でみてぇ」「ついでに移民問題も見てぇ」「いや、旅行してえ」頭の中でざわめきは徐々に変わっていった。

カリフォルニアの自動運転タクシーは指定された運行計画地域内であれば運行可能、という俗にレベル4と言われる自動運転車のレギュレーションだ。これに電磁誘導線が道路に組み込まれていてその上を自動で走る。というモノレールと何が違うのかよくわからないのが日本のレベル4自動運転だ。とほほ…。

まぁでもいずれ世界中でレベル4を超えたレベル5の完全自動運転が始まるだろう。国内ではスタートアップ企業「TURING」がテスラ越えに挑戦、来年のレベル5運転を目標に改発しているし2027年には横浜で開催予定の国際演芸博覧会でレベル5の実証実験が計画されている。頑張れ日本企業!

さて、私は自動運転モビリティの開発にはあまり興味がない。車が「青春」だった私の世代は自動運転と言われるとちょっと萎えるのだ。でも自動運転が変える世の中にはすごく興味がある。レベル5が実装されて10年もすればマイカー文化は無くなると思う。所有のメリットが少なくて環境コストが高いから。

ということは、ですよ。「駐車場」がなくなります。自動運転車の「待機場」は必要でもマイカーを止めるスペースはいらなくなります。

…この地面って、日本全国でどれぐらいの大きさあると思います?駐車場がある全ての家で6〜12畳ほどの地面が空いてくるようなものですよ?巨大な新しい需要が湧き上がるんじゃないでしょうか。レベル5プチ家庭菜園とか。レベル5自動サウナとか。

一筆啓上いたします。
技術進歩よりも文化変化の方が巨大市場を作り出す

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野口 高志 (のぐち たかし)

【信用は、積み直せる。】

建設テックベンチャー「ダックビル」CEO × 創業120年・大規模修繕工事大手「建装工業」CDO。

15歳で実家の建設会社が倒産。46歳で自らの会社も倒産・破産。
48歳、仲間とガレージから再出発。
いまは建設DXとAIで、ベンチャーと大企業、両方の現場に立っています。

このブログ『一筆啓上』では、失敗と再起、組織づくりを通して
『信用を積み直す技術』を綴っています。


▶ 詳しいプロフィール(経歴・特許・受賞歴): duckbuild.jp/noguchi/

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