BlogCEOブログ書いてます
2024/04/03

水たまりの水は腐る。

(写真は納品の「山」を皆で届けようとしている姿です)

(写真は納品の「山」を皆で届けようとしている姿です)

(写真は納品の「山」を皆で届けようとしている姿です)

水たまりにたまる水は濁り、腐った水はやがて蒸発してなくなってしまいます。川の水は絶えず新しい水が供給されて流れるから水たまりとは異なりフレッシュさを保つことができます。組織にも同じことが言えます、同じ顔ぶれで高齢化が進み、仕事に慣れが生じ、同じことを繰り返しているとやがて腐って蒸発する会社になってしまいます。

新年度は初々しい新社会人がまちを闊歩します。貴重な若者がスーツ姿で笑いながら歩いている姿には清流の清々しさを覚えます。日本と違い中国の新卒者失業率は30%〜50%に迫り社会から活気が消えているそうです。若い人が足りない社会、若い人に仕事が足りない社会。どちらが若い人に喜ばしい社会なのか考えさせられます。

さて、うちの会社にも5名の方が今年入社してくださいました。三十数名の会社に5名の逸材が入社するわけですから勢いすごいですよね。山の上流を流れている勢いある小さな名もない川の雰囲気です。ちょっと前までは滝のようだった気が…。会社が成長していく姿って見てて楽しいものです。


みなさん、あらためてダックビルを選んでくれて、入社してくれて、ありがとうございました。

ベンチャー企業は山奥の川の姿に似ています。勢いある川の水は岩を削り、川筋を開き、そしてやがて栄養を含んだ水を平地に届けます。この栄養を含んだ川の周辺に文明ができ、人類は発展してきました。現代社会も同様に豊富な養分を含んだ水を必要としています。現代社会が求める「養分を含んだ水」とは知識・知恵・技術のことです。

険しい山を切り開いていない川の水には、人々が求めるような養分は溶け込んでいませんし、水量が足りない川だと平地で待っている人々のところに到達する前に、水分が枯渇してしまいます。

今年、ダックビル社にとても勢いある水が注がれました。建設業のスペシャリスト、人事のスペシャリスト、学校の先生、米国ネイティブのデザイナー、CADオペレーター。勢いありすぎて暴れ川になりそうな勢いです。新たな流れを取り込み、学び、流れに勢いをつけていきましょう。切り開く山は建設テックという豊富な栄養素を含んだ日本市場で一番大きな山です。

ダックビルの挑戦はまだまだ始まったばかりです。清々しく、荒々しく、若々しく、刺々しく、勢いよく自由に流れていこう。我々のサービスを待ちわびている人々に大きな恵みを届けよう。そして社員全員が平穏で暖かい海に辿り着けるよう力を合わせて流れを大きくしていきましょう。

一筆啓上いたします。
「くさるな、とまるな、かきまわせ。」

▶ 関連記事
Wantedlyがもたらした、様々な人材との素敵な出会い。「ありがとう、Wantedly」
つまづいた時こそ思い出したい、峰不二子の名言。「立ち上がらないのは誰のせい?」

 

記事へのフィードバックは

LinkedInでお聞かせください

Archive

【武田信玄に学ぶ①風:すみません、支払いを待ってください】

【怪我するかどうかも、デザインの一部】

【ブッダに学ぶ⑥ 無我:すべて自分の一部】

【15年ぶりの台湾で感じた円の凋落】

【ブッダ名言⑤ 無常:自分を信じる、諦めてはいけない。】

Monthly archive

この記事をシェアする

野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

記事一覧に戻る記事一覧に戻る