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2024/01/18

CEO朝礼挨拶「デスクトップの活用で、生産性をあげる」

※写真は毎週月曜日に社員で行う清掃の様子です。

FJさんやKSさんをはじめとした社員の方々、いつも事務所をキレイにしてくださってありがとう。先日、FJさんと公園で散歩していた時にトイレのドアに靴でつけた跡がついていて、それを毎朝取っているという話を伺いました。目立たない汚れだけれど、お客様が気がついて「足でドアを開けるような粗暴な社員がいる会社」に見えるのが悔しいから、と言ってくれて本当に嬉しかった。

FJさんはエレベーター横の傘も丁寧に並べてくれています。こんなところまで綺麗にしているんですね、他の社員から言われた時に誇らしい気持ちになった。という話もFJさんから伺って立派な人だなぁとプチ尊敬しました。50歳を超えた年齢でこんな基礎的なところから凡事を徹底している姿には感動と尊敬を覚えます。いつもありがとうございます。

先日ダックビルに入社面談の方がきてくださいました。社員教育が厳しいことで有名な日本有数の企業ご出身のこのかた、部屋の整理整頓や机上の植物がいきいきとしていることをお褒めくださいました。

部屋の掃除やトイレの綺麗さを見る、というのは昭和の日本では会社訪問の基本とされていましたが令和の今では社員が掃除をしている企業は少なく良い会社かどうか、見分けがつきません。観葉植物もレンタルが進み、掃除と一緒で良い会社かどうかの見分けにあまり役立たないことも多くなりました。

しかし机上(デスクトップ)の植物レンタルは普及していません。だから机上に植物が欲しければ社員が自分たちで育てるしかありません。感謝や愛でる心がなく他人に興味がない人が多い組織は風通しが悪くなります。風通しの悪い会社の社員は自分以外に対する関心が薄れるようになるから、すぐに机上の植物を枯らしてしまうことになるでしょう。だから机上に植物は置けない。ということは、風通しがよく、面倒なことでも楽しんで愛でる会社の社員にはなんらかの優位点が生まれているはずです。

▪️生き物を大切にしない人たちが、人を大切にするわけがない。

▪️弱いものを守ろうとしない人たちが、組織を強くできるはずがない。

▪️汚れが気にならない人たちが、仕事の精度に敏感なはずがない。

▪️身の回りも整理できない人たちが、生産性の向上なんてできるはずがない。

と、私は思います。

いつも事務所を綺麗につかってくれてありがとう。

いつも植物の手入れをしてくれてありがとう。

机上においてある胡蝶蘭は大切なお客様からいただいた事務所移転のお祝いです。胡蝶蘭は水分調整が難しいからよく観察しないとすぐに枯れてしまいます。胡蝶蘭の株を小分けして小鉢に入れ替えるのは大変でしたし、日々のメンテナンスにも労力がかかります。だから普通は花がおちたら胡蝶蘭をゴミ箱に捨ててしまいます。

でもやっぱり、苦労の積み重ねは我々に多くのことを与えてくれます。

▪️整理された傘は、社員の心を引き締めてくれました。

▪️整頓されたストックヤードは、顧客の信頼を生み出しました。

▪️そして花のない胡蝶蘭は社員の心に風通しを与え、弊社に興味を持ってくれた人を増やしてくれたわけです。

人を集め、育成し、顧客に喜んでいただく。これがビジネスの基本です。

だから「机上の植物は、長い目で見るととてつもない生産性向上を我々にもたらしてくれたのです」。 ダックビルの会社紹介に美辞麗句のキャッチコピーはいらない。ありのまま、机の上に植物がある日常の事務所風景を写した写真が1枚あればいい。僭越だけれど、いけてる会社だと思っています。余裕ある心地よい会社にしてくれて皆、ありがとう。そして、この社風を大切に育てていきましょう。

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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