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2024/01/11

CEO朝礼挨拶「2024年は隕石が降ってくるよ」

※写真はベンチャー企業が素早く動いている様子を捉えたものです。

中東がやばい、地政学の悪化ぶりは石油危機を彷彿とさせます。米国も不動産、雇用に注意信号が灯っているだけじゃなく移民や薬物中毒者による犯罪多発ぶりをみていても景気が良くなるようには見えません。中国は巨大な不動産バブルが崩壊しシャドーバンクも倒産しはじめて経済は崩壊中です。

どうみても私には世界的な大不況が近づいているようにしか見えません。ところが日本の株価は鰻登りですしアナリストの経済予想は日本は世界で一人勝ちなんて喧伝しています。日本最大の取引先である中国、米国の消費が不調の中でなんでここから日本の経済が絶好調になっていくのか私にはまったく理解できません。金利も引き締めていかざるを得ない中で日本経済の復調を願うのは難しいでしょう。

次の不況は恐竜時代、「地球に隕石が衝突した時」のようなインパクトの大きい大不況になるでしょう。多大な借金の増加、人口減衰、教育水準低下が著しい日本社会で、国内企業が未来に向けた投資意欲を高めるのはもう難しい。ましてやAIが出てきてどう社会が変わっていくか誰も正解が見えない中で、方向性を出して攻撃的な投資に踏み切ることができる経営者はごく少数なんじゃないだろうか。

隕石が衝突した(一説では火山の噴火)地球では急激な気象環境の変化が起きました。巨大な体型をした恐竜たちが生きていくために必要な食物は急速に不足し恐竜たちは激減していくことになります。代わりに繁栄しだしたのは、「小さくてローカロリー、小回りがきいて素早く移動可能、体温が自分で自律調整できる」生き物、哺乳類です。
次の不景気がくると経済環境にも急激な変化が起こります。急激に変化する経済環境下では企業も小さく、動きが早く、体温を高くしていかなければ生き残ることは難しい。市場が増えるのではなく減少していく時代には巨大な既得権や硬直化したままの企業は生き残るのは難しいんじゃないかと思います。

企業も個人も「リーズナブルで能動的な体温恒常性」を持たないと生き残らない時代が来ちゃいます。

そしてそれは、私たちのような小さな企業や個人から見ると大きなチャンスの到来に感じます。大手が投資を控え解雇を進めるのであれば、優良な市場に参入する機会が生まれ、いままでは一緒に仕事することができなかった優秀な人材と仕事できるようになるから。新事業を始めるには絶好のタイミングになるでしょうね。隕石の落下は2024年〜2025年中に始まります。いや、実際はもう落ちたんじゃないかな。

さぁ、巨大なチャンスが訪れた!我々は熱量を持って、素早くチャンスを掴みに行こう。
こんなエキサイティングなチャンス、50年に1度だと思う。

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

建設業が"未来につながる産業"であり続けるために。この挑戦が、今の現場に悩む人や、
かつての私のように迷いの中にいる誰かの一助になれたなら
——育んでくれた建設業界と、家族への恩返しです。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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