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2024/07/11

上司は人間がいい?AIがいい?

(ボロボロですが楽しい思い出が詰まっている、母方実家です。)

(ボロボロですが楽しい思い出が詰まっている、母方実家です。)

最近、AIがもつ「公平性」を意識することが多い。データを集め、解析し、行動を決めることを「データ・ドリブン」と言います。データ・ドリブンに感情は必要なく、ただ公平に事実を客観的に分析し行動すべきことを決めます。AIはデータ・ドリブン社会の要でありエンジンです。

社内データでいろんなデータ・ドリブンをテストしてみました。これもう、人間の判断力を大きく超えていると思います。テストによっては未知の知性みたいなものすら感じます。AIは歳もとりませんし、病気にもならず、常に先端を学び続けます。人類はすごいものを発明しちゃったんだと思います。

参加する人やデータが多く、利権構造が大きければ大きいほど、AIによるデータ・ドリブン決定の方が結果は正しくなると思います。指数関数的に要素が変動するから人間が処理できるはずもありません。ということで、指数関数的な判断を求められる「政治」をAIに変えられないか検討してみました。

国会議員の数は現在713名、国会議員の年間コストは平均7500万円だそうです。(衆議院質疑より)より身近な地方自治体の議員数は32000人以上いて、年収は600万円を超えるそうです。ということは、国会議員のサブスクコストは年間530億円、地方議員のサブスクコストは年間1920億円です。合計で予算は「2450億円」となります。これが議員サブスクリプション年間利用料です。

通常、システムの保守費用は15%(保守費用の6.6倍が初期開発費相当)が妥当と言われますから、年間サブスクコストを2450億円かけられるのであれば初期投資で「1.61兆円」以上の予算をかけて政治家をAIシステムに置き換えることができます。

…できるんじゃないの?
こんなに予算あれば。いまの技術なら行政データと国民の声をAIに与えて予算をどう分配すれば笑顔になる人を最大化することができるか、より弱者に優しい予算分配はどうあるべきか、適切に考えてくれるって。少なくとも利権の取り合いで喧嘩して声が大きい人が勝って、弱者がバカをみる社会は技術の進歩でなくして行きたいよね。

一筆啓上いたします。
「少なくとも、政治判断は人よりAIの方が信じられる」

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野口 高志 (のぐち たかし)

【信用は、積み直せる。】

建設テックベンチャー「ダックビル」CEO × 創業120年・大規模修繕工事大手「建装工業」CDO。

15歳で実家の建設会社が倒産。46歳で自らの会社も倒産・破産。
48歳、仲間とガレージから再出発。
いまは建設DXとAIで、ベンチャーと大企業、両方の現場に立っています。

このブログ『一筆啓上』では、失敗と再起、組織づくりを通して
『信用を積み直す技術』を綴っています。


▶ 詳しいプロフィール(経歴・特許・受賞歴): duckbuild.jp/noguchi/

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