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2024/06/27

「人が減るなら、僕らの出番」

(写真はダックビルが誇る電気通信工事士、Mr.青田の勇姿です)

(写真はダックビルが誇る電気通信工事士、Mr.青田の勇姿です)

現在の国内人口は1億2200万人だ。20年後には600万人ほど減って1億1600万人になるという(減少率5%)こんな勢いで人が減っていくって、結構深刻だよね。

まぁそれでも建設業界よりもだいぶマシなんです。建設業界で働く人は現在500万人。20年後にはなんと400万人にまで減ると言います。(減少率20%)なんと人口減少率の4倍を超える速度で働いてくれる人が減っていく業界なんです。建設業の年平均成長率(CAGR)は国土強靭化計画(レジリエンス計画)もあって3%程度の成長が続くと言われている有望産業にもかかわらず、です。(米国TechSci調べ)

すごくざっくりいうと市場ニーズは3%増えていくにもかかわらず、就労者は1%ぐらいの勢いで減っていくということになります。これ結構深刻ですが逆にいうとこの4%にのぼるギャップが建設テックの市場になるんだと思います。減った労働人口は可能であれば建設テックによる生産性向上で補う。ということになるので業界的には深刻な課題ですが、私には大きなやりがいです。

気になったのでついでに建設テックの市場規模がどれぐらいの勢いで伸びているのか調べてみました。「建設4.0」と呼ばれる分野が注目されていて(IoT=モノのインターネット、ビッグデータ、AI=人工知能、ロボティクス、BIM=Building Information Modelingなどの先進技術を統合したもの)なんと年平均成長率(CAGR)は17.7%にも達します。(出典:AkkiedMarketResearch、DeloitteInsights)

4%のギャップを急ぎ埋めるため、建設テックは現在とてつもない速さで生み出され、市場に送り出されていることになります。ダックビルの製品は現在6種類、その利用率を年17%以上あげながら年1つ以上新規商品を研究開発して市場に投入していかねばなりません。ワクワクするなぁ、こんな市場は今の日本にまぁないわ。ありがたい、疲れすぎない程度にめちゃくちゃ頑張ろうと思う。

一筆啓上いたします。
「課題は優れた技術の揺籠だ」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

建設業が"未来につながる産業"であり続けるために。この挑戦が、今の現場に悩む人や、
かつての私のように迷いの中にいる誰かの一助になれたなら
——育んでくれた建設業界と、家族への恩返しです。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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