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2024/09/26

歩く・自転車で脳を活性化:通勤で頭が冴える理由

(写真は私の足「快速通勤・ジェット号」です)

(写真は私の足「快速通勤・ジェット号」です)

私は平均すると毎日8000歩ぐらいは歩いている。考え事をするときはすぐに横にある大きな木場公園を歩きながら考えるし、社員とディスカションする時も重くならない内容なら公園で歩きながら話すのが好きだ。ちなみに雨の音は考え事を深くしてくれるから、カッパきて公園を歩くのも大好きだ。

ちなみに、外を歩くと頭良くなるのって知っています?歩くと脳の血流量が増加して脳の動きが活発になるのはよく知られています。太陽の下で歩くと体内で「セロトニン」の分泌が促されます。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、ストレスに対して効能のある脳内神経物質です。気分が前向きになります。ゆっくり歩く、という行為は心を整えるのにとても適しています。

そして自転車。こいつがまたすごいんだ。自転車はセロトニンに加えて快楽物質ドーパミン、集中力を高めるノルアドレナリンもジュワジュワと出てくるのだ。

緑の中を歩くと心穏やかになり、幸せな気持ちで物事を考えられる。自転車で営業に出かけると、着いたころには愉快になっていて、会議の内容に深く集中することが可能になる。ただし、帰りはかなり眠くなる。あと腹が減る。

地下鉄ってストレスすごいじゃない。自分とは違う文化、マナーの人と触れ合うとそっちが気になって考え事に集中できないし。じゃぁ出かけない、ということで会議室に閉じこもっているとアイディア作りのキッカケが掴めないから思考がループしてネバーエンディングストーリー作っちゃうし。

もっともっと、自分の脳みその生産性を高めよう。へんなチョコレートとか錠剤なんて飲む必要ない。自転車で15分走るだけ。自転車無ければ緑の中を歩くだけ。自分の脳が活性化されるの実感できると思うよ。ご飯は美味しくなるわ、寝るのは気持ちいいわ、良いこと山盛りですって。

一筆啓上いたします。
「人は考える 足でである。」

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野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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