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2025/09/29

良い会社かどうかは、クレーム電話でわかります。

自然と集まり、電話に耳を傾けます。

自然と集まり、電話に耳を傾けます。

「はい、はい、申し訳ありません」「おっしゃる通りです」「事実を確認して折り返します」…etc

電話を受けた営業責任者が焦った声でお客様のクレームを伺っている時のことです。

1人、また1人と他の社員が電話をしている営業責任者の周りに集まって電話対応中のメモを覗き込んで話し合っています。

いい会社になったなぁ…

クレーム対応中に申し訳なかったんですけれど、
思わずカメラを起動して写真を撮ってしまいました。

電話が終わったらすぐに営業責任者が状況を周囲に説明。
それを聞いたエンジニアが代替機器をすぐにセットアップ。
工事の責任者はすぐにクレーム元の名古屋に向かう手配。

わずか10分で社内の全部署が連携して顧客クレームへの対応を開始。夜の8時、対応を終えた工事責任者がヘトヘトになって帰ってきて報告してくれます。

「最後にはお客様からお褒めの言葉をいただきました。」

私たちは「ダックビル」
「優しさ、驚き、誠実さ」を何より大切にする企業です。

あなたの会社では、クレームを共有できていますか?
それとも個人任せですか?

一筆啓上いたします。
「仲間のピンチは、自分のピンチだ」

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野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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