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2025/09/29

良い会社かどうかは、クレーム電話でわかります。

自然と集まり、電話に耳を傾けます。

自然と集まり、電話に耳を傾けます。

「はい、はい、申し訳ありません」「おっしゃる通りです」「事実を確認して折り返します」…etc

電話を受けた営業責任者が焦った声でお客様のクレームを伺っている時のことです。

1人、また1人と他の社員が電話をしている営業責任者の周りに集まって電話対応中のメモを覗き込んで話し合っています。

いい会社になったなぁ…

クレーム対応中に申し訳なかったんですけれど、
思わずカメラを起動して写真を撮ってしまいました。

電話が終わったらすぐに営業責任者が状況を周囲に説明。
それを聞いたエンジニアが代替機器をすぐにセットアップ。
工事の責任者はすぐにクレーム元の名古屋に向かう手配。

わずか10分で社内の全部署が連携して顧客クレームへの対応を開始。夜の8時、対応を終えた工事責任者がヘトヘトになって帰ってきて報告してくれます。

「最後にはお客様からお褒めの言葉をいただきました。」

私たちは「ダックビル」
「優しさ、驚き、誠実さ」を何より大切にする企業です。

あなたの会社では、クレームを共有できていますか?
それとも個人任せですか?

一筆啓上いたします。
「仲間のピンチは、自分のピンチだ」

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野口 高志
【建設テックの二刀流|現場と経営、伝統と未来をつなぐ挑戦者】
倒産 → 再起 → M&Aを経て、現在は建設テック企業のCEOと修繕大手のCDOを兼務。
革新力あるベンチャーと、実行力ある120年老舗企業の“二刀流”で、建設業界の変革に挑んでいます。

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