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2025/09/15

「辞令交付は、私にとって“仲間証明書”を渡す儀式です」

「辞令交付」の様子

「辞令交付」の様子

いつも筆ペンと、落款を用意しています。ちなみに落款に使う朱肉はずっと変えずに大切に使っています。

「血(朱)が入れ替わらないように」という古い日本の験担ぎです。

落款は「辞令交付」に使います。辞令を発布するときは必ず心を込めて実筆で「和氣致祥」と書いて落款を押すようにしています。

和氣致祥の意味は…

「穏やか、和やか、な雰囲気を大切にして、伴に幸せになっていく」。という意味です。

簡単にいうと今日から「仲間」として助け合ってやっていきましょう(共助)。という意味で、それが書かれた紙は「仲間証明書」だと考えています。

ちなみに「氣」も古い日本の験担ぎです。エネルギーが仲間の隅々にまで届きわたりますように。という思いを込めています。

大好きな言葉を毎回書き、新しく入った方には必ず自分で読み上げ、手渡ししています。少人数の時(20年前)からずっとやっています。

一つ一つ、真剣に思いを込めた行為は必ず人に届く。
時に所作(儀式)は言葉以上に、人の心を動かします。

黙っていても、人をホッと(HOT)させるような人間に私はなりたい。

アナログな昔ながらの気遣いを形にする儀式。
これからもずっと続けていこうと思います。

一筆啓上いたします。
「大切にしている気持ちを、形にしてみよう」

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思わずニヤけた、厚みと格式の重みを感じる紙のCDOの任命書。DXの時代だからこそ、身体的リアルさを伴うアナログが輝く。
実は「和氣致祥」は自作の座右の銘。成りたい自分、思い出したい心を言葉にし、第二の自分を命名する。
 

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野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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