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2025/07/21

「老眼鏡とユーザーインターフェース(UI)」

写真は工事情報のインフォメーションボードです。

写真は工事情報のインフォメーションボードです。


■ 丁寧さが伝わる平川代理人の現場

練馬区にあるマンション大規模修繕工事の現場に、安全パトロール(現場視察)でお伺いしました。とても綺麗な仕事をすると社内でも評判の平川代理人の現場です。

エントランス(マンションの出入り口)に足を踏み入れた瞬間、丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。そこに置かれていたのは、居住者の方に工事情報を伝えるためのインフォメーションボードでした。


■ 老眼鏡という心遣い

写真はそのボードを写したものです。整然と情報が整理されていることがわかると思いますが、特に注目してほしいのは、写真中央下の方にある「老眼鏡」。度数違いの老眼鏡が色違いで並んでいます。

エレベーター内にも、情報掲示物が整然と表示されており、話を伺うと「掲示板の情報が変わったことに気が付かない方もいらっしゃるかもしれないから」とのことでした。


■ 真のUIとは何か

もちろん、ダックビルのデジタル情報配信システムも使用されています。しかし、平川代理人は二重にも三重にも居住者の方への案内に心を配っていた。これこそが、UI(ユーザーインターフェース=情報案内の手法)の本質だと強く感じ入りました。


■ 国籍を超えたコミュニケーションの現場

お昼ご飯をご一緒させていただいた際、さらに驚いた話を伺いました。現場で外国人の方が作業をしてくれていたのですが、とても爽やかに元気よく挨拶をしてくれました。そのことを伝えると、なんと国籍が異なる7カ国もの方々が一緒に現場で働いているということでした。

意思の疎通には数か国語が必要で、居住者の方々に安心していただくための教育に非常に力を入れているとのことでした。


■ 情報技術の本質とは「人への配慮」

修繕工事の現場で必要となる技術は多岐にわたりますが、居住者や作業者の方々に適切に情報をお届けする「技術」もその一つです。「情報をわかりやすく伝える技術(=UI)」の大切さと本質を学ばせていただいた視察でした。

あなたのUIは、人の心を動かすものになっているでしょうか?

一筆啓上いたします。
「人が気持ちよく分かり合える技術、それがUI(User Interface)」

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野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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