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2024/11/21

従業員27名の会社が月2万PVを目指す(その2)

(写真は9月のユーザー分析です。)

(写真は9月のユーザー分析です。)

なぜ本音の記事が共感を生むのか?意外な発見

前回の記事ではPV分析についてお伝えしました。分析しているうちに、興味深い発見がありました。記事の軸が似ていると、アクセス数やエンゲージメント(読者が記事にどれだけ深く関わったか)の傾向が似るということです。

私のブログには大きく分けて2つの軸があります。

コンテンツの軸とは?

1つ目は、内容の軸です。テクノロジー、経営哲学、日常のひとコマ、社内の様子、政治経済・地政学などがこれにあたります。

感情の軸とは?

2つ目は感情の軸です。反省、感動、感謝、恐怖、怒り(プンスカ)など、記事に込められた感情の種類です。

内容の軸ではPV数に特徴的な傾向が現れます。特に、日常のひとコマや社内の様子を取り上げるとPVが伸びやすいです。一方、感情の軸はエンゲージメント率に影響します。反省やつらい体験を書いた記事ほど、読者の関心が深まり、記事への滞在時間や複数ページの閲覧が増える傾向があります。

PVとエンゲージメントの意外な逆相関

興味深いのは、PVが多い記事ほどエンゲージメントが低く、エンゲージメントが高い記事ほどPVが低いという逆相関がよく見られることです。しかし、最終的にはエンゲージメントの高さが重要だと思います。エンゲージメントが高い記事ほど、読者が他の記事も見てくれる確率が高いのです。

(ちなみにエンゲージメント率が高かった記事はこれです!)

  • 「他人と自分を比べると痛い目にあうよ」(エンゲージメント率71.03%)
  • 「お金の借り方を忘れるな(その3)」(エンゲージメント率67.33%)
  • 「モバイルファーストやってみた」(エンゲージメント率64.91%)

見事に、全部「カッコ悪い話」ですね(笑)。でも考えてみれば、50歳を超えた経営者の自慢話なんて誰も興味ありませんよね。むしろ失敗やかっこ悪いエピソードのほうが参考になるし、共感されやすいんです。

一筆啓上いたします。

「雄弁に、失敗を語っていこう」

実は、本音の記事を書くためにはちょっとしたコツがあります。記事の構成を工夫するだけで、読者との共感度は大きく変わるのです。次回、その具体的なコツをお伝えしますので、お楽しみに!

「2万PVを目指せシリーズ(1)PVを楽しく分析する方法」はこちら。

「2万PVを目指せシリーズ(2)なぜ本音の記事は共感を呼ぶのか、意外な発見」はこちら。
「2万PVを目指せシリーズ(3)秘密はS・M・L構文にあるのだ」はこちら。

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の現在は、建設テック企業「ダックビル」の代表取締役CEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」の執行役員CDOを兼務しています。

「大企業とベンチャー」「現場と経営」「伝統と未来」をつなぎ、建設業の未来をつくるための挑戦を続けています。

【現在の役割】
■ 株式会社ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業株式会社|執行役員CDO
売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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