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2024/11/11

NIKKEI Robotics購読から考える、時間と情報の価値

(写真は我が社の信用を上げるオブジェクトです)

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CEOでも決裁権は100万円まで…

吾輩はCEOである。しかし決裁権は100万円しかない。
100万円を超える案件は月1回の取締役会での決議事項になる。「どうせ形式的な儀式でしょ?」と思うかもしれないが、そうではない。ダックビルではCEOが提案したことでも、取締役会で普通に否決されるのだ。

たとえば以前、事務所の移転を提案した際には、
「私:事務所が狭くて人を採用できないから移転すべきだと思います。費用は…ゴニョゴニョ」
「監査役:儲かってから話聞きます」
「私:ひぃ…」
なんていうやり取りが普通に起こった。

決裁にビビる私が迷った雑誌の購読

そんな厳しい教育の結果、すっかり決裁にビビるようになった私だが、どうしても定期購読したい雑誌がある。ところが教育の成果が出すぎて、これがなかなか決断できない。

原因はその価格である。
その雑誌の値段は、なんと1冊5,100円もする。これだけでも驚きだが、さらに驚くべきはそのページ数。11月号でなんと39ページしかないのだ。つまりページ単価は130円を超えているということになる…。

『日経 Robotics』という甘美な響き

その雑誌の名は『日経 Robotics』。
「日経」というだけでも響きが良いのに、さらに「ロボティクス」ときているのだからたまらない。この雑誌を事務所に飾ったら、お客様が見て「むむっ、この会社のCEOは頭が良さそうだな」と勘違いしてくれるかもしれないではないか。

『日経 Robotics』は年間購読すると49,800円になる。さすがに飾るだけではもったいないので、頑張って熟読した結果…「まぁ、半分くらいは何となく理解できるかな…」という感想である。

自分の時間価値を雑誌と比べてみる

ところで、私の年収は800万円を超えている。
800万円を年間労働日数245日で割ると、1日あたり約3.5万円。時間換算では時給4,500円ほどになる。ちょうど『日経 Robotics』の価格と同じぐらいの価値だ。

ここで疑問が湧いた。

「果たして私の1時間には、この雑誌と同じぐらいの価値があるのだろうか?」

あなたの1時間は、いくらで売れそうですか?

一筆啓上いたします。

「自分の時間価値を理解すると、モノの価値が見えてくる」

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人生は有限。無駄を省いて自分の時間価値を高めよう「Your LIfe is Limited.」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の現在は、建設テック企業「ダックビル」の代表取締役CEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」の執行役員CDOを兼務しています。

「大企業とベンチャー」「現場と経営」「伝統と未来」をつなぎ、建設業の未来をつくるための挑戦を続けています。

【現在の役割】
■ 株式会社ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業株式会社|執行役員CDO
売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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