BlogCEOブログ書いてます
2024/10/15

「弊社、荒川にも自転車でいけます」

(写真は弊社の敏腕経理です…この後、この格好で1人でスタバ行ったそうです…)

(写真は弊社の敏腕経理です…この後、この格好で1人でスタバ行ったそうです…)

人気の福利厚生「家賃補助」

ダックビルには非常に人気の福利厚生があります。それは「家賃補助」です。会社から徒歩15分圏内に住む社員は、交通費が不要な代わりに最大5万円の家賃補助が受けられます。実際、この制度はとても好評で、私も含め社員の半数以上が会社周辺に住んでいます。休日でも会社近くにいるので、私は休みの日も気が抜けません(笑)。

通勤が短くなるメリットは意外と大きい

会社の近くに住んでいると、社員同士が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションも円滑になります。それだけでなく、通勤が短くなることでのメリットも非常に大きいです。

疲れにくいのはもちろん、満員の地下鉄に乗ることがなくなるので確実にストレスが軽減されます。さらに重要なのは、自由な時間が増えることです。1日の元気を100%とすると、通勤だけで20%もエネルギーを消耗すると言われています。具体的には、通勤時間が往復90分で、8時間労働だとすると、通勤だけで労働時間の約20%にも相当することになります。

通勤時間短縮の経済的メリット

元気の消耗が20%減ると、労働時間が実質20%増えるとも考えられます。仮にそのメリットを金額換算すると、月額5万円の家賃補助では安い投資と言えるでしょう。

時給2000円(年収400万円)の人であれば、毎日2時間分(4000円)を通勤で消耗すると考えると、年間勤務日数(245日)で98万円ものコストになります。10年間で980万円。会社が月額5万円負担して年間60万円、差額40万円は社員も会社も得をしている計算になります。

つまり、この制度は社員が得するからといって会社が損をするわけではありません。社員が得をすると、会社も必ず得をする。これこそが、本当のWin-Winだと私は信じています。

荒川サイクリングロードでリフレッシュ

さらに弊社の近所にはサイクリングの聖地、荒川河口があります。自転車で15分ほどでアクセスでき、そこから90kmノンストップで河岸旅が楽しめるという素晴らしい環境です。

東京にある小さな会社だからこそ得られる豊かな生活環境。これからも楽しんでいきたいですね。

一筆啓上いたします。

『つかれない会社を作ろう』

Viva la Kiba! よかったら「弊社、ビッグサイトに自転車でいけます」も読んでみて!

▶ 関連記事
ダックビルの特殊ルール。「CEOへの」残業ハラスメントが起きる仕組みで残業のない会社を目指す。
弊社が取り組む建設テックは、需要あふれるブルーオーシャン!ダックビルで一緒に働いてみませんか?

記事へのフィードバックは

LinkedInでお聞かせください

Archive

社内コミュニケーションはDiscordしか勝たん

【坂本龍一名言5:何を残して、死ねるのかな】

魅せる倉庫はダックビルの自慢です

【坂本龍一名言4:キャリアは失敗から生まれる】

植物の声を聴ける会社は、人の声も聴ける会社になる

Monthly archive

この記事をシェアする

野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 9年の歴史)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
​どちらの企業も、高い自己資本比率(65%と60%超)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に、現場と経営、伝統と未来をつなぐ挑戦を続けています。

記事一覧に戻る記事一覧に戻る