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2023/12/19

今朝の勉強会はAIでした。

Geminiに振り回されて

今朝の勉強会はGoogleの新AI「Gemini」をテーマに開催。デモを見て、小論文をまとめて、さらにディベートもやるという三段攻撃。みんななかなか苦戦していましたが、それでいいんです。簡単にできたら勉強会になりませんからね。
苦手なことほど、コツコツが肝心。僕も頭を抱えつつ、以下の論文を発表しました。

AIに勝てる人などいる?

5年後、ホワイトカラーの仕事はAIに取って代わられるでしょう。メタルカラーの僕らだって例外ではありません。だってGeminiのマルチモーダルデモを見たら、誰だって同じことを考えますよね。「こりゃ、人間には勝ち目がない」と。

人間の判断が社会を動かしてきた時代は、いよいよ終焉かもしれません。そもそも「人治」は公平性に欠けるから「法治」が生まれた。でも法治だって万能じゃない。法律を知る人と知らない人で格差が生まれ、格差は欲望を生み、ついには地球環境まで傷つけてしまったわけで。

人の知性はとうに限界を超えました。だからこそ、人智を超えるAIという新しい道具を作り出したんでしょうね。

知識の価値は暴落中

もう知識は、AIのせいで「誰でも持てるもの」になっていきます。つまり、知識では競争できない世界になるんです。じゃあ僕らが生き残るためには、どんな武器が必要になるか?

それがヒューマンエッセンシャル、つまり必要不可欠な人間性だと思うんです。創造力、優しさ、理性、感性、そしてやる気。

点数にできない、定量化できない「心」こそが、これからの時代に欠かせない力になるはず。開発企業から「開心企業」へと進化することが、僕らが目指すべき道なんじゃないでしょうか。

心の準備はいいですか?

AIが当たり前になる5年後の社会。果たして僕らの仕事はどんな姿をしているのか。そして、自分自身はどんな働き方をしているんだろう?

一筆啓上いたします。「あなたは心の準備、できていますか?」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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