またやってしまった…ゲーム漬けの連休
またやってしまった…。なぜ3連休になると夜中までゲームに没頭してしまうのだろう?もう54歳にもなったというのに…。
今回の日曜日はなんと早朝4時まで、計13時間もゲームに熱中。翌月曜日も22時まで続け、トータルで22時間もゲームに費やしてしまった。3連休のほぼ丸一日をゲームで潰してしまった計算になる。
風呂に入るときも、食事中も、片手にはいつもSwitch。楽しい反面、本当に困ったものだ。もう完全にゲーム中毒だ。
たまに「プライベートでは何をしているんですか?」と聞かれることがあるが、「ゲームです」とは恥ずかしくて言えないし、聞かれるととても困ってしまう。
ゲームに費やした後の代償
50歳を超えてからというもの、5時間以上ゲームをすると頭がフラフラになってしまう。同じ姿勢を取り続けるせいで関節も痛み、ゲームの刺激が強すぎて他のことが手につかなくなり、疲れが翌々日まで残ってしまう。
余暇を楽しむのは、まるでコース料理を味わうようなものだと思う。野菜から始め、スープで口を温め、メイン料理を楽しみ、炭水化物で締め、最後にデザートを味わう。このように段階的に時間を使えば、無理なく楽しめて健康にも良いはずだ。
しかし現実はずっとデザートばかり……ゲームとはまさにそんな感じだ。気がつくと大切な時間が消え去り、他に何もできなくなる。
可処分時間の重要性
一方、筋トレや散歩、ストレッチなど、健康的な生活を送ろうと思ったら休日には少なくとも3時間必要だ。料理や食事、洗濯、掃除、入浴、睡眠を含めると、「生活」に必要な時間は16時間。残される自由な時間、つまり「可処分時間=余暇」はわずか8時間しかない。
この貴重な8時間をどう使うかで、人生の彩りが決まるのではないだろうか。
勉強に使えばスキルが磨かれるし、家族や友人との時間に使えば素敵な思い出が増える。仕事に使えば収入も増える。しかしゲームに使ってしまうと、残るのは疲れだけという事態に…。
余暇を有意義にする決意
ちゃんと余暇を大切にしなければと反省した私は、今後、海外をロードバイクで巡る老人を目指し、土日は90分間英語の勉強を取り入れることに決めました。
一筆啓上いたします。
「あなたは週末の貴重な余暇(可処分時間)を何に捧げますか?」
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