競合との差別化って、どうすればいい?
自社と競合他社のWebサイトの違い、あなたはじっくり考えたことがありますか?
正直なところ、似たようなスペックや規模の中小企業のWebサイトって、興味がない人がサッと見ただけではあまり違いを感じられないものです。無理して差別化を図ろうとしてしまうと、かえって「痛々しいサイト」になってしまうリスクもあります。
でも、就職活動中の学生や新たな取引先を真剣に検討しているビジネスパーソンなど、Webサイトを細かく見比べるユーザーからすると、「小さな差」こそが非常に大きな意味を持つのではないでしょうか。
「小さな差」を生むポイントはナビゲーションにある
私は、その「小さな差」を作り出すポイントが、実はナビゲーションの「文言」と「順番」にあるのではないかと考えています。
ナビゲーションはWebサイトを訪れたユーザーが最初に触れる場所。つまり、そこが企業の第一印象(ユーザーエクスペリエンス=UX)を決めると言っても過言ではありません。
そこで、派手な動画(スプラッシュやイントロなど)で一気に目立つのではなく、あえてナビゲーション(ユーザーインターフェース=UI)の細かな部分にこだわり、そこに自社らしさや思いを込めることを提案したいのです。
ダックビル、こだわりのWebサイトを公開!
ダックビルのWebサイトリニューアルでは、まさにそんな小さな差に徹底的にこだわりました。
そして、本日ついに公開です!
ナビゲーションの文言や順番に細心の注意を払い、ダックビルが誇るデザイナー「ひよりん」が、「UIとデザイン」を見事に調和させてくれました。ぜひ一度、ご覧になってください。
ひよりん談:
「どのようなナビゲーションにすれば、より自社のWebサイトに関心を持ってもらえるか。どのようなグラフィックを用いれば、ダックビルの世界観を適切に表現できるか。この2つを意識しながら制作しました。ぜひ、競合サイトとの『小さな差』を感じ取ってもらえたら嬉しいです。」
とのことです♪