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2025/08/25

“ただほど高いものはない”をDXで仕組みにしてみた。

写真はお菓子に仕掛けられている罠です。

写真はお菓子に仕掛けられている罠です。

ダックビルでは、飲料やお菓子は無料。プロによるペアストレッチも無料。さらに木場公園のおしゃれカフェも、複数人で打ち合わせなら会社負担です。

「会社のことを、好きになって欲しい。だから色々と社員が喜んでくれる福利厚生を検討しています」――冗談のようですが、実際に利用率は高く、コスト以上のリターンがあると考えています。

写真の左はジムブース(通称:昼寝&ストレッチスペース)、右は無料お菓子コーナーと飲料コーナー(冷蔵庫にはOS-1も常備)です。

ただ、「これだけでは工夫が足りない」と思った私は、そこにサイネージ(電子黒板)を取り付け、「Caution Board」と名付けました。

表示されるのは、リアルタイムのクレーム件数、出荷台数、稼働中の現場名…。

・コーヒーの香りと一緒に「クレーム件数」が目に入る
・お菓子を手に取れば「稼働中の現場名」
・ストレッチを受ければ「本日の出荷残数」

つまり「無料の快楽を享受するたびに、同時に責任を思い出す」仕組みです。

昔の人は「ただほど高いものはない」と言いました。私はそれを現代技術で再現してみました。(笑)

私は、厳しさ一辺倒ではなく、笑顔と会話があふれる雰囲気の中でこそ、人は真剣になれると考えています。
危険予知活動や目標確認も、笑顔の中で自然に取り組めるようにしたいのです。

あなたの会社には、笑顔と会話を生み出す仕掛けはありますか?
明るい空気のなかに、凛とした真剣さが作り出せていますか。

一筆啓上いたします。
「人は笑顔の中でこそ、本気になれる」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の現在は、建設テック企業「ダックビル」の代表取締役CEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」の執行役員CDOを兼務しています。

「大企業とベンチャー」「現場と経営」「伝統と未来」をつなぎ、建設業の未来をつくるための挑戦を続けています。

【現在の役割】
■ 株式会社ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業株式会社|執行役員CDO
売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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