BlogCEOブログ書いてます
2025/06/09

「二刀流の時間割、〜ベンチャーCEOと大企業CDOの狭間で〜」

(写真は私のオフィスにある第二寝室、机の下wです)

(写真は私のオフィスにある第二寝室、机の下wです)

みなさん、こんにちは。ダックビルのCEO兼建装工業の執行役員(CDO)を拝命した私ですが、正直、自信満々とは言えません。ちゃんと務まるのか少し不安です。

■まずは時間割作りから

こういう時は「やるべきこと」を明確にして時間割を作るのが安心につながると思う。皆さんにシェアしながら頭の整理をしますね(笑)。焦って予定を詰め込みすぎると、潰れてしまう年齢なので注意が必要です。

■体づくりは必須

いただいたお役目をなんとしても達成するために10年はもつ体を作らなきゃ。週5万歩以上の散歩、週4回以上の筋トレ&ストレッチを2時間かけて行います。

■頭のトレーニングも忘れずに

自分に甘い性格なので、英語と資格試験と世界情勢・市況の勉強を毎日45分は必ず確保します。

■睡眠はしっかり

記憶の定着と疲労回復のため、夜は6時間が限界なのでお昼寝を40分加え、約6.6時間(400分)確保します。

■仕事時間の配分

健康・勉強・睡眠だけで約9.5時間消費。仕事は毎日10時間(執筆に120分、ダックビル業務と建装工業業務に各180分、移動と予備時間で120分)を割り当てます。

■自由時間は残りわずか

残る自由時間は約4.5時間。お風呂に1時間を取ると、趣味やリラックスに使える時間はたった3時間だけ。足りませんね…(泣)。

■実際のスケジュール

朝5時起床、6時出社。
6〜8時:一人作業(テキスト、執筆)
8〜11時:ダックビル業務
11〜13時:運動・ランチ・昼寝
13時移動、14〜17時:建装工業業務
その後ダックビルに戻り、20時前後に帰宅。

ひぃ…こう見ると本当にギリギリです。油断すると簡単に崩れてしまいます。

皆さんはスケジュールを立てるとき、何から埋めていますか?

一筆啓上いたします。
「時間は縛りつけないと、逃げていく。」

 

▶ 関連記事
「休日は24時間、余暇は8時間」。大切で短い時間をどう使うかが人生を彩る。
「20代で」蓄財しておくべき3つの知識。知識の複利効果を活かし、より豊かな人生を。

記事へのフィードバックは

LinkedInでお聞かせください

Archive

【ブッダ(仏陀)の名言に学ぶ、新シリーズのお知らせ】

社内コミュニケーションはDiscordしか勝たん

【坂本龍一名言5:何を残して、死ねるのかな】

魅せる倉庫はダックビルの自慢です

【坂本龍一名言4:キャリアは失敗から生まれる】

Monthly archive

この記事をシェアする

野口 高志
【 倒産 → 再起 → M&Aを経て、建設業の伝統と未来をつなぐ『挑戦の二刀流』 】
▪️建設テックベンチャー 「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6千万円 / 創業9年目)と、
▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名/ 資本金3億円 / 120年の歴史)を兼務。
高い自己資本比率(ダックビル65%、建装工業60%)による安全な経営を推進。
盤石な財務基盤を背景に「現場と経営」・「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

記事一覧に戻る記事一覧に戻る