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2025/01/20

心までセットアップするPC導入術〜CS部が届ける200台のキッティング奮闘記〜

(写真は納品するPCの台数を確認をしているところです)

(写真は納品するPCの台数を確認をしているところです)

年間200台のPC入れ替え、その舞台裏

建装工業グループで働く人たちは800人近くにのぼります。単純計算でも毎年200台ほどPCを入れ替える必要があるため、これはダックビルの重要な仕事の一つとなっています。

ダックビルにはCS(カスタマーサクセス)部があります。CS部のミッションは、「グループの社員がデジタルの仕事(デジタイズ)を通じて成功体験を積み重ねる」こと。毎年のPC入れ替え業務は、その重要なミッションの一環です。

200台のパソコン、実は大変

200台ものパソコンを扱うには、まず仕入れが必要です。仕入れたPCを保管し、丁寧にセットアップして、最終的に社員のもとへ届けます。文章にすると簡単ですが、実際はなかなか大変な作業です。

例えば、1台20万円のパソコンを200台買うと4000万円になります。4000万円ですよ…?もし自宅の車庫に4000万円のフェラーリを置いていたら、心配で眠れません(私は車を持っていませんけどね…笑)。

リスク管理も大切な仕事

もちろん、諦めるわけにはいきません。高額な資産を守るためにはセキュリティ対策や保険の整備が欠かせません。防犯装置を設置したり、万一に備えて保険の補償内容を確認したり。また、在庫やセットアップ作業場所を確保するだけでなく、安定した通信回線の準備も必要です。

CS部、本番はここから

セットアップしたパソコンが社員に届いてからが、CS部の本当の仕事です。新しいパソコンやOS、アプリの操作についての問い合わせに対応し、スムーズに使えるようサポートします。友人の成功を自分のことのように喜ぶような姿勢で、社員一人ひとりの課題解決に真剣に取り組みます。

単にPCのセットアップを覚えるのは難しくありません。でも、組織全体をデジタイゼーション(アナログ業務をデジタルに置き換えること)へと導くのは、簡単なことではありません。成功の鍵を握るのは、実は技術よりも「気遣いと思いやり」なのです。

一筆啓上いたします。
「心まで、セットアップしよう。」

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野口 高志
15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業、46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージ再出発。
55歳の今、建設テックCEOと創業120年の老舗建設CDOの二刀流で再挑戦中。

【現在の役割】
▪️建設テックベンチャー「ダックビル」|代表取締役CEO
(売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年)

▪️大規模修繕工事大手「建装工業」|執行役員CDO
(売上620億円 / 850名 / 資本金3億円 / 創業120年の老舗)

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、
「大企業とベンチャー」「伝統と未来」をつなぐ挑戦を続けています。

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