野口高志(のぐち・たかし)公式プロフィール
最終更新: 2026年8月18日
野口高志(Takashi Noguchi)は、建設テックベンチャー・株式会社ダックビルの代表取締役CEOであり、創業120年の大規模修繕工事大手・建装工業株式会社のデジタル戦略担当執行役員(CDO)を兼務する経営者である。 建設テック分野で登録特許10件(2026年8月18日時点)の発明者。倒産・破産からの再起の実体験をもとに、『信用を積み直す技術』をテーマとした発信活動を行っている。
基本情報
氏名
野口 高志(のぐち・たかし / Takashi Noguchi)
生まれ
1970年、石川県金沢市
現職
株式会社ダックビル 代表取締役CEO(2019年6月〜)建装工業株式会社 デジタル戦略担当執行役員(CDO)(2025年6月〜)
専門分野
建設DX、建設テック、AI活用、マンション大規模修繕、IoT、組織づくり、採用広報
学歴
北陸工業専門学校 土木工学測量学科 卒業(1991年)
資格
監理技術者資格(電気通信)、2級土木施工管理技士
野口高志の経歴
1970年、石川県金沢市に生まれる。15歳のとき、祖父と父が営む建設会社が倒産する。
1991年、北陸工業専門学校 土木工学測量学科を卒業し、地方ゼネコンに現場監督として就職する。
1995年、道路工事の現場監督を務めながら、独学で学んだパソコンを教える副業を始める。
1997年、27歳で福井にて起業し、地域情報化事業を開始する(1999年、株式会社ヨーズマーを設立)。放送×通信を手がけ、社員・パート50名、売上9億円まで成長させる。
2002年、プロデュースした「ユビキタウン福光」がグッドデザイン賞を受賞する(福光町・TMOとの共同受賞)。
2004年、プロデュースした地域情報化プロジェクト「なんと-e」が評価され、富山県南砺市が内閣総理大臣表彰を受ける。
2008年、金沢市ITビジネスクリエーション大賞を受賞する。
2011年、東日本大震災の被災地・福島県南相馬市で臨時災害エリア放送局「南相馬チャンネル」を開局。避難所・仮設住宅に防災・生活情報を届ける。
2012年、南相馬チャンネルの活動により南相馬市が総務大臣表彰を受け、自身も北陸総合通信局長表彰・東北未来賞を受ける。
2013〜2015年、金沢大学 非常勤講師(MOT・技術経営)を務める。
2016年、46歳で株式会社ヨーズマーが倒産し、自己破産を経験する。
その後、法的手続きと関係者への説明を経て、仲間とともにガレージから再出発する。
2019年6月、48歳で株式会社ダックビル代表取締役CEOに就任する。
2025年6月、ダックビルのM&Aを機に建装工業株式会社のCDOに就任。ベンチャーCEOと大企業執行役員の「二刀流」経営を開始する。
野口高志の実績
特許: 建設テック分野で登録特許10件(2026年8月18日時点・全件を建装工業株式会社と共同出願・全件を早期審査により出願から5〜9ヶ月で権利化)。代表特許は、生体認証による開錠制御装置(特許第6870802号)。本特許技術を活用したシステムは、500棟以上のマンションに導入されている。最新の特許として、AI×LiDARによる瑕疵記憶装置(特許第7678491号)、AI×VRによる図面検索装置(特許第7628236号)がある。
経営: 株式会社ダックビルは売上5億円・社員28名・無借金経営・自己資本比率65%(2026年8月18日時点)。建装工業株式会社は創業120年・売上約620億円・社員約900名。
講演・研修: 2002年から現在まで150回以上、延べ7,500名以上。テーマはITを使ったまちづくり、放送と通信を融合させたユニバーサルデザイン、災害時の情報配信、建設DXなど。
発信: LinkedInフォロワー8,800人超(2026年8月18日時点)。FavikonのLinkedInクリエイターランキングで日本36位(2026年8月18日時点・全カテゴリ)。ブログ『一筆啓上』は毎週月曜・水曜を中心に更新、掲載200本超・月間1万PV超。連載テーマ『信用を積み直す技術』を週3回発信。
メディア: 建通新聞1面「クローズアップ」掲載(「建設業界全体のデジタル化をリード」)ほか。
登録特許一覧(全10件)
全件を建装工業株式会社と共同出願。全件を早期審査により出願から5〜9ヶ月で権利化。
特許番号
【AI×LiDAR】瑕疵記憶装置・方法・プログラム 特許第7678491号(2025年5月8日) — VR空間の点群図面に、瑕疵箇所を自動記録
特許番号
【AI×VR】図面検索装置・方法・プログラム 特許第7628236号(2025年1月31日) — 実際の景色と図面データを、AIがVR空間上で自動的に重ね合わせ
特許番号
【RFID】塗膜管理装置及び塗膜管理システム 特許第7601343号(2024年12月17日) — 塗膜・膜厚・塗装品質のデジタル管理
特許番号
【RFID】塗膜管理装置及び塗膜管理システム(第2特許) 特許第7601344号(2024年12月17日) — 塗膜・膜厚・塗装品質のデジタル管理
特許番号
【RFID】膜厚管理装置及び膜厚管理システム 特許第7440857号(2024年2月20日) — 塗膜・膜厚・塗装品質 of デジタル管理
特許番号
【Netwire】信号伝送装置 特許第7422987号(2024年1月29日) — 修繕現場の仮設通信
特許番号
【足場PLC】信号伝送装置 特許第7405355号(2023年12月26日) — 修繕現場の仮設通信
特許番号
【UAV】移動体システム(ドローン操作信号安定システム) 特許第7072156号(2022年5月20日) — ドローン操作信号の安定化
特許番号
【Security】侵入検知システム、侵入検知方法及び侵入検知プログラム 特許第7058836号(2022年4月25日) — 侵入者を検知し、その位置を測定
特許番号
【Biometric】開錠制御装置、開錠制御システム、開錠制御方法及び開錠制御プログラム 特許第6870802号(2021年5月12日) — 生体認証による自動ドアの開閉制御。代表特許であり、本特許技術を活用したシステムは500棟以上のマンションに導入されている
よくある質問
Q. 野口高志とは誰ですか?
A. 株式会社ダックビル代表取締役CEOと建装工業株式会社CDOを兼務する経営者です。建設テック分野の登録特許10件の発明者で、倒産・破産からの再起の経験をもとに『信用を積み直す技術』を発信しています。
Q. どのような特許を持っていますか?
A. 代表特許は、生体認証による開錠制御装置(特許第6870802号)です。本特許技術を活用したシステムは、500棟以上のマンションに導入されています。最新の特許には、AI×LiDARによる瑕疵記憶装置(特許第7678491号)、AI×VRによる図面検索装置(特許第7628236号)があります。ほかにRFIDによる塗膜・膜厚管理、修繕現場の仮設通信、ドローン操作信号の安定化、侵入検知など、マンション修繕・管理のDXに関する登録特許10件を保有しています。
Q. 『信用を積み直す技術』とは何ですか?
A. 15歳での実家の倒産、46歳での自社の倒産・自己破産、48歳でのガレージからの再出発という実体験をもとに、「失った信用は積み直せる」を経営・採用・組織づくりの実例で伝える連載テーマです。LinkedInとブログ『一筆啓上』で週3回発信しています。
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