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2026/08/06

【信用を積み直す技術④:どこをみて採用する?】

「実績」と「相性」どちらで採っていますか?

「実績」と「相性」どちらで採っていますか?

──私はソシャゲのチャットで声をかけて、20人以上ヘッドハントしたことがあります。
履歴書なんて、一枚も見ていません。

4人しかいない、事務所がガレージのIT企業が、
求人サイトで募集をかけても、誰もこないから…

ここで質問です。
▪️キャリア採用するなら、どっちを重要視します?

Aさん:実績は少ないけれど、楽しく仕事ができそう。
Bさん:十分な実績、リーダー格として活躍ができそう。

倒産を経験する前の私は、
「優秀な人を集めれば強い組織になる」と信じていました。

でも、そうではありませんでした。
優秀な人たちがやがて派閥を作り、
私を追い落とそうとする動きまで出てきました。

──でも、そんな組織にしてしまったのは、私です。
実績だけを見る採用が、
実績だけを信じる組織をつくっていた。

だから私は、実績だけでは決めません。

──相性を見る。

一緒にゲームをすると、
履歴書には書いていない人柄が見えてくる。

ゲームでなくてもいい。
実績が通用しない場所で、一緒に何かをやってみる。

ソシャゲで出会った仲間の何人かは、
いまもダックビルを支える中核メンバーです。

助け方、怒り方、譲り方。
そういう小さな積み重ねが、

やがてお客様や仲間からの信用になると知っているからです。

一筆啓上いたします。
「相性は、履歴書に書いていない。」

【信用を積み直す技術 シリーズ】
▪️①言い訳をせず、責任転嫁をしない。自分の人生を、自分で引き受ける。
▪️②会社の数字には、その会社が何を大切にしてきたかが滲むもの。数字を隠さないところから信用は始まる。
▪️③手堅い貯金と、毎月返済する借入。銀行から見た、信用を積み重ねられる行動はどちらか。
▪️④実績だけで判断せず、相性を見る。長く愛される組織を育てるための採用判断。

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野口 高志
【ベンチャーと大企業、両方の現場にいます。】
──建設テックベンチャー「ダックビル」のCEOと、創業120年の大規模修繕工事大手「建装工業」のCDOを兼務。

建設DX、AI活用、新規事業、採用広報、組織づくりをテーマに、
現場と経営、伝統と未来をつなぐ仕事をしています。

15歳で実家が倒産。20歳で竹箒を投げられた現場監督。
27歳で起業し、41歳で東日本大震災に向き合い、南相馬で地域限定のテレビ局を開局。

46歳で倒産・破産。48歳で仲間とガレージから再出発。
55歳の今、建設業の未来をつくるために、もう一度挑戦しています。

【現在の役割】
■ ダックビル|代表取締役CEO
売上5億円 / 25名 / 資本金6,000万円 / 創業10年

■ 建装工業|デジタル戦略担当執行役員CDO
売上620億円 / 約900名 / 資本金3億円 / 創業120年

高い自己資本比率(ダックビル65%・建装工業60%)を背景に、堅実な経営基盤の上で、建設DX・AI活用・新規事業・採用広報・組織づくりに取り組んでいます。

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