BlogCEOブログ書いてます
2026/06/22

【捨てられない置き手紙】

「自慢の手紙」

「自慢の手紙」

2年間、どうしても捨てられませんでした。
そして今日、手放すために写真に残しました。

──「おなかが、すきました」

お腹が空いたので、先に帰ります。
明日の朝に相談させてください。

ただ、それだけの置き手紙。

でもそこには、お腹がすいて困り果てた、
ダックビルくんが描かれていました。

──自慢の置き手紙です。

遊び心は、信頼がないと出てこない。

少しふざけているようで、
ちゃんと相談する意思がある。
申し訳なさそうで、でもどこか笑える。

こういう空気を、私は大切にしたい。

遊び心がある会社であり続けたい。
安心して、ちょっと変なことができる会社でありたい。

新根さん、ありがとう。

机からはなくなるけれど、
この手紙のことは、ずっと覚えています。

一筆啓上いたします。
「紙には、ぬくもりが宿る」

▶ 関連記事
ー社員が用意してくれた、花開いた胡蝶蘭を支える割り箸の支柱。細部にまで宿る優しい空気を感じた瞬間。
ー筆ペン、落款、そして手渡し。アナログな昔ながらの気遣いを形にした辞令交付を続ける訳。

記事へのフィードバックは

LinkedInでお聞かせください →

この記事をシェアする

野口 高志 (のぐち たかし)

【信用は、積み直せる。】

建設テックベンチャー「ダックビル」CEO × 創業120年・大規模修繕工事大手「建装工業」CDO。

15歳で実家の建設会社が倒産。46歳で自らの会社も倒産・破産。
48歳、仲間とガレージから再出発。
いまは建設DXとAIで、ベンチャーと大企業、両方の現場に立っています。

このブログ『一筆啓上』では、失敗と再起、組織づくりを通して
『信用を積み直す技術』を綴っています。


▶ 詳しいプロフィール(経歴・特許・受賞歴): duckbuild.jp/noguchi/

▶ LinkedIn(週3回発信中): linkedin.com/in/duckbuild

記事一覧に戻る記事一覧に戻る